ベランダやお庭などで、これからガーデニングを始めたい方やガーデニング初心者の方に役に立つ基礎知識を紹介します。
屋上緑化の種類
屋上緑化の種類は大きく分類すると、
集約型と粗放型の2種類があります。
集約型緑化は、
維持管理が必要とされるもので、
地上にある庭園や緑地、
公園などを屋上に人工的に造ったもので、
おもに景観を良くして観賞する目的で作られたものです。
粗放型緑化は、
環境先進国と言われるドイツでよく見られます。
ドイツでは、
環境共生型住宅が多数みられますが、
そのように自然に近い形で植栽されて、
あまり手入れをしなくても
自然に植物が維持できるタイプのものを粗放型緑化といいます。
ドイツは、9割が粗放型緑化と言われていますが、
日本では、集約型緑化がほとんどのようです。
最近、地球の温暖化と言われて、
平均気温が年々上昇しています。
世界各国で屋上緑化を効率的に取り入れることで、
地球温暖化の防止対になると言われており、
積極的な試みがなされています。
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